奨学生の声・募集要項

次の世代の何か役に立ちたいと考えています。

KARIN ERGUEVEN
31期 奨学生KARIN ERGUEVEN

この度は、奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。心から感謝するとともに、今後の勉学に向けて身の引き締まる想いです。学費が高額な関西学院大学に進学を決めたのは、独自のプログラムやビジネスリーダーと交流できる機会が多いという理由ですが、これまで、学費以外にも普段の生活費や交通費等も相当な金銭的負担となっていました。アルバイトに多くの時間を割かなくてはならず、大学院での研究活動や課外活動に100%集中できる状況ではありませんでした。このような状況において、奨学金はとても大きな助けになります。家計や時間的な負担を軽減し、勉学に励んでいきたいと思っております。 今後は、MBAプログラムや国際交流活動で様々な知識・経験を積み、ビジネス・マーケティングを通して、人々の優れたアイディアやビジョンを世界に発信していきたいと思います。今まで、周りの方々に支えて頂いてきましたが、今度は自分が、次の世代の何か役に立ちたいと考えています。また競争の激しいビジネスの世界では、女性が活躍し続けるのは簡単ではありませんが、周りの女性にも勇気を与えられる様な存在になっていきたいと思います。

評価に値する研究成果を通じて社会に還元したいと思います。

Andri Rahma Putra
31期 奨学生姜 浩陽

この度、奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。私は4年前に科学者の理想を追い求めるために日本へ来ました。現在、東京工業大学物質理工学院材料系博士後期課程に在籍しており、太陽光を用いる次世代再生可能エネルギーの製造を目指した光触媒材料の研究開発を行っています。日頃の実験はかなり多くの時間を必要としており、アルバイトの余裕がありません。いただいた奨学金を学習、生活費に当てることにより、経済的な心配なく有意義な研究生活を送ることができ、心より財団の方々に感謝申し上げます。また、イノアック工場見学会や研究発表会など奨学生イベントへ参加し、様々な国籍の友達と異分野の研究を討論したり、生活情報を交換したりする機会をいただき、皆さんと協力しながらコミュニケーション能力を鍛えることが貴重な経験です。奨学生として恥ずかしくないよう、これからも、未知の世界を切り拓く科学者を目指して、より一層学業と研究に精進し、評価に値する成果を差し上げ、微力でも社会に還元できるよう励んでいきます。

世界で国と国を繋ぐことができる人材になるために勉強に励んでいきます。

Chi Seongsu
30期 奨学生Chi Seongsu

アンニョンハセヨ、第30期奨学生の韓国出身チソンスと申します。1年間、イノアック国際教育振興財団の奨学生として、様々なことを体験することができる機会を下さり誠にありがとうございました。
来日してからもはや6年、日本各地で様々な経験をしました。振り返ってみれば、その中でも、最後のイノアック財団の皆様と共にした1年は、最も印象に残る1年になりました。経済的な支援のおかげで、より研究に力を注ぐことができ、更にイノアックの工場見学や屋形船での食事など、普段は出来ない、今まで知らなかった、気づかなかった体験をしながら様々な分野で勉強している友達にも会うことができたため、とても有意義な経験をすることができました。
また、修士課程に進学してから研究に多くの時間を注いでいた私に、「より多くの人に出逢い、人とのコミュニケーションを通じて、より多くのことを学びたい」という6年前の初心を思い出させてくれるきっかけともなりました。
これからも様々な価値観が衝突する時代の中で、日本と韓国のみならず、世界で国と国を繋ぐことができる人材になるために初心を忘れず、勉強に励んでいきます。ありがとうございました。

将来は母国と日本の間に良好な関係を築くことができればと願っています。

Andri Rahma Putra
30期 奨学生Andri Rahma Putra

まず最初に、2016年に私を奨学生の一人として受け入れていただいたイノアック国際教育振興財団に感謝の意を表したいと思います。2016年は私にとってはすばらしい年でした。当時の私は2015年の終わりごろにインドネシアの指導教官から奨学金に関する情報を受け取りました。
2016年2月に学士号を取得した後、奨学金とともに日本の修士課程を受験しました。
そして驚いたことに、私は両方に合格したのです。長岡技術科学大学は原子力システム安全工学専攻の学生として私の申請を受け入れ、財団は私を奨学生として応募を受け入れて頂けました。さらに、2016年4月から日本で修士課程として勉強を始めました。

約9ヶ月間、私は長岡で学び、住んでいます。最初は言語、環境、人々などいくつかの困難を感じました。しかし時間が経過するにつれ住むことに順応し勉強することが出来る様になりました。今日まで、私の研究と研究における成績はとても良い状況です。そして、2018年の卒業まで自分のペースと成績を維持できることを願っています。
良い成績でいられるのも、精神的にも財政的にも良い状態であるからです。私の家族から遠く離れ、自分の国から離れて生活することは、全くもって新しいレベルの学習経験です。それでも、財団からの支援のおかげで私は修士課程プログラムの最初の1年間をやり遂げることが出来ました。財団の支援を受ける事で今後も学業に励む事ができると確信しています。

資金援助以外にも、貴財団からは他の国から来た奨学生と出会う機会を与えていただきました。さまざまな場所で色々な企画イベントを開催していただく事で、財団は他国から来た新しい仲間達との出会いだけではなく、様々な日本の文化や伝統を理解する機会を与えていただけました。それは私にとってとても重要で良い機会でした。いつも財団のイベントを楽しみにしています。最後に、将来私は母国と日本の間に良好な関係を築くことができればと願っています。勤勉中にベストを尽くす事で財団が私の事を誇りに思ってくれる事を願います。財団が私のためにしてくれた全ての事に感謝致します。ありがとうございます。

夢のオーストラリア 海外留学へ

針谷 駿
29期 奨学生針谷 駿

奨学生に選んでいただき、オーストラリア・メルボルン大学への1年の交換留学が現実のものとなりました。現在の専門は地震工学で、メルボルンでは理学部・地球科学専攻に所属し、地震波や重力を使って地下構造を調べる物理探査を学ぶ予定です。世界各国から集まった留学生からよい刺激を受けながら、現地の大学院生と同じように研究室に所属し、授業を履修することが本当に楽しみです。
多くの留学経験者が語るように、楽しいことばかりではなく数々の試練にあうことでしょう。しかし、それらの試練を乗り越えていくことで、"今よりもタフな人間になる"というのが今回の留学の抱負です。言語も文化も考え方も違う新しい環境で、一から人間関係を築いていくことは、確実に自分を成長させてくれるだろうし、一年後には大きな自信が得られると期待しています。
定期的に開かれる貴財団の親睦会では、社員の皆様に励まされ、様々な国から日本へ学びに来ている留学生からは、自分も負けていられないという気持ちにさせられます。そしてなにより楽しいので、親睦会があるごとに参加しています。帰国後の会で留学の成果を報告できることを楽しみにしています。

貴財団のおかげで、研究に専念することができました

鄂 芳尊
29期 奨学生鄂 芳尊

この度、イノアック財団の奨学金をいただき、誠にありがとうございました。
私は私費留学生として、日本へ留学して以来、ずっとアルバイトをやりました。社会勉強の良さはありますが、研究時間が減る面もありました。しかし現在は貴財団のおかげで、研究に専念することができて、現在学校のティーチングアシスタント以外のアルバイトはやっておりません。
今、私は愛知工業大学の大学院工学研究科博士後期課程の一年生として在籍しております。専攻は生産・建設工学で、研究テーマは、「中国内モンゴル自治区の住民が抱く風景」です。中国内モンゴル自治区の子どもの心象風景の研究を通じて、子どもたちが将来大人になって、どのような原風景を醸成していくかを追求するものです。日本との国際比較の研究を重ねることによって、将来的には内モンゴル自治区のまちづくりに役立てることが期待されます。私は、中日両国の交流の助けとなることを望みます。
研究以外の時間には、好きな茶道をしたり、旅行等に出かけ、ボランティア活動にも参加します。積極的な姿勢で生活をし、日本に溶け込みたいと思っております。

今の自分があるのは貴財団のおかげです

ヴォイツィツカヤ キセニヤ
28期 奨学生ヴォイツィツカヤ キセニヤ

来日して5年目となりました。貴財団に私を奨学生として採用して頂き、心から感謝しています。
私は以前から人間や自然のメカニズムなどに関して興味があり、心理学を学ぶために日本に来ました。以前は大阪にある日本語学校に通いながらアルバイトをしていました。そのときは日本の大学に入るという目的で、一生懸命勉強をしていましたが、時間とお金の余裕がなく、大変辛い生活を送っていました。
大学入学後も、同じように通学しながら夜遅くまでアルバイトという毎日の繰り返しでした。その時、いくつか気づいたことがありました。それはまず、アルバイトに使う時間が長過ぎて勉強の時間が短いということです。せっかく留学しているにもかかわらず、まともに勉強できず、悩みに悩みました。また日本は歴史の豊かな国なのに、旅行をしないのはもったいないと思いました。
3年生になった頃、奨学生募集のお知らせが手に入り、あまり自信はありませんでしたが一度申し込んでチャレンジしてみようと思いました。結果は、自分でも驚くことに合格することができ、貴財団の奨学生になりました。
おかげでアルバイトの時間が減り、勉強や旅行などに使える時間ができました。人生ではじめて経験することが沢山ありました。学ぶということは必ずしも学校へ行って教授の話を聞いて覚えるだけとは限らず、自分が興味のあるものを発見したり、見たり、疑ったり、問いかけたり、証明したり、失敗したりするのが大事なのではないかと私は思います。
今までに出会ってきた人や経験してきたことのおかげで、今の自分があります。
貴財団の皆さまは、私を含めた留学生たちを支えて、希望と夢を与えてくださるので大変感謝しています。ありがとうございます。

中日両国に貢献できる仕事をしたい

李 根
27期 奨学生李 根

中日両国に貢献できる仕事をしたい! この度、貴財団に採用していただき、誠にありがとうございました。おかげさまで勉学に打ち込むことができ、大変感謝しています。
私は大学時代に交換留学で来日し、日本の教育環境に感銘を受け、大学院進学は日本でと決意しました。現在、名古屋大学大学院工学研究科超精密研究グループに所属し、超音波流体軸受について研究を行っています。普段、研究を行う以外に、私は積極的に日本人と日本語で、他の外国人とは英語でコミュニケーションをとり、運動して体を鍛え、グローバルな仕事に就くことができるよう、コミュニケーション能力と基礎体力を身につけています。就職活動を行っていた忙しい時期に貴財団に支援していただき、無事に日本で機械エンジニアとして就職が決まりました。日本の製造業がグローバル市場で躍進できるよう、ほんのわずかでも貢献できるように頑張っていきたいと考えています。中日両国の人々の生活がより豊かになるように、両国に貢献していきたいです。

専門的知識や教養を学ぶことができ、奨学金をいただけることのありがたみを感じております

LAI THE PHONG
27期 奨学生LAI THE PHONG

この度は、貴財団に採用して頂き、誠にありがとうございました。私は将来、世界最先端の技術を身につけ、国、社会、人々のため豊かな生活を実現したいという思いをもって、3年前に日本に留学し、そして名古屋工業大学に入学しました。私は、私費外国人留学生として昼間大学で勉強し、夜間アルバイトをすることにより学費、生活費など稼いでおりましたが、アルバイトが自分自身の負担となっていました。
現在、私は電気電子工学科に属し、専門的知識や教養を学ぶことができ、奨学金をいただけることのありがたみを感じております。また、色々な交流会が行われ、たくさんの国の人に出会えるのでグローバル化を実感するためにも、今以上に交流会等に時間を費やしたいと思います。
貴財団に採用していただいたおかげで、自分の負担を少し減らすことができ、今ではアルバイトの時間を減らし、勉強に取り組むことができるようになりました。皆様方のご期待を裏切ることのないよう、また私自身悔いのないよう一生懸命勉学及び、人間的にも成長できるよう励みたいと思っています。

貴財団のおかげで留学の夢を叶えることができました

横山 友里
25期 奨学生横山 友里

奨学金をいただいて、スペインの大学院へ留学しました。日頃から研究に専念するためにアルバイトなどをしていなかったので、貴財団のおかげで留学の夢を叶えることができました。専門分野はスペイン語教育学で、研究テーマは「異文化間コミュニケーション理解の観点を取り入れた日本語話者のためのスペイン語教育」です。文化の違いから起こり得る誤解や、それを防ぐために外国語教育をどのように行えばよいのかなどを研究しています。
スペインの大学院では、言語学と応用言語学を学びました。どのような外国語教授法が効果的か、またスペイン語教育の歴史など多岐にわたる内容を学び、その後修士論文を執筆するため最新の研究論文を読み込んで指導教官の先生に質問、討論をするなど、最先端の大学院の教育を受けることができました。日本では、スペインの最新の研究論文や研究書を手に入れるのは、金銭面や時間的に制限があり難しかったため、とても有意義な留学になりました。またスペインでの修士論文を指導していただいた先生方をはじめ、クラスメイトや友人など、たくさんの人に助けられ、スペインで修士号を取得することができ、とても満足しています。加えて勉強面だけでなく、生涯の友人と呼べる友達に出会うこともでき、とても充実した留学生活を送ることができました。これも私の研究を奨学金という形で支援してくださった貴財団のおかげです。ありがとうございました。