イノアックグループとは
イノアックグループは、1926年に井上護謨製造所(現井上護謨工業㈱)としてスタートしました。1954年にはドイツ・バイエル社との技術提携によりウレタンフォームの技術を導入し、日本で初めてウレタンフォームの生産に成功しました。以来、様々な新素材の開発を続け、身近にある生活 用品から自動車、ハイテク分野まで幅広く事業を展開しています。
また、海外における事業の歴史も長く、1933年にはタイヤチューブの輸出を開始し、1959年にはスリランカに初めての海外工場を建設しました。現在では14の国と地域に約70の生産拠点を持つに至っています。70年以上に亘り築いてきた各国、各地域の人々とのネットワーク、パートナーシップはイノアックグループの大切な財産となっています。
イノアックグループの主な製品
ウレタン、プラスティック、ゴム等、高分子化学の先端を歩むイノアックは、卓越した技術をベースに、より高機能な材料の開発からシステム製品づくりまで積極的に取り組んでいます。